ROAD TOURING REPORT 夏休み番外編上州一人旅

<コース概要>群馬県水上〜高崎  <同行者>なし:単独

長期夏休みを計画して能登半島で5日間海を散々満喫し海に飽きたので群馬県に移動した。 上州は山サイで一度訪れたが今回は夏という山サイには不向きな季節なので愛車のクロスバイクで普段とは 違う景色を堪能したくて猛暑にもかかわらず小さな旅に出掛けてみる事にした。


宿泊先の高崎から輪行で約1時間で水上駅に降り 輪行袋からバイクを出して組み立てる。 走り出して直ぐ水上温泉郷が広がっていた。
う〜〜ん・・・連日暑い。 朝の時点で汗が噴き出る位だ。
補給などを済ませゆっくりと温泉街を抜けて行く。


水上温泉から県道270に入る。
関越自動車道の赤い橋が見える。
今思えばこのクソ暑い中の上りは既に始まっていた。


暫く進むと交通量の少ない静かな道になる。
横を清流が流れとても気持ちよい。
まだ斜度は緩いので淡々と進めます。


仏岩トンネル手前です。
特に峠とかの表示は無かったのですが恐らくここが峠
だと思います。
激坂と言うのは無いのですが7kmの延々上りです。
しかもこの日は猛暑にプラスして不快な羽音を立てる
虫がいた。
暑さと上りに弱い私は当然ながらスローペース。
そんな私を巨大な吸血生物は餌と思い襲いかかってくる。
全速力です!!
振り切る為、スタンディングで漕ぐ事約3km。
限界でした。
そこへこの峠がありました。


850mの実に涼しくて快適なトンネルを抜けると新治村です。
トンネルを抜けると再び猛暑だ。


猛暑だが東京よりは湿気が少ないのか下りは爽快!
ここで自己最高記録の72kmを叩き出した。
ここまで出すと呼吸が辛くなるんですね。


途中に群馬七不思議と書かれた幟を発見。
ちょっと寄り道しました。
運が良いのかどうかは分かりませんが偶然、財弁天
でした。
当然ながら宝くじの当選をお祈りしました。


県道270から寄り道して赤谷川に降りてみました。
川で遊ぶ家族が沢山いました。
私も自転車を置き川に膝まで使って涼を楽しんでいると
ちかくにいた方から「温泉でも入って行けば〜」との事。
教えて貰った温泉旅館に行ったら日帰り入浴OKなので
入ってみる事にした。
内風呂があり、マッタリ浸かっているとガラスの向こうに
裸の女性が!!
何と内風呂を出た所に露天風呂がありそこは混浴だった
のだ!!
若い女性と温泉でしばし世間話をしました。


温泉を後にして赤谷川沿いに進むと、何と涼しい木陰
だらけの道でした。
ここで一つ気が付いた。
やたらと千葉方面の車が多いのだ。
どうやらここは千葉と姉妹関係の施設を持っているらしい。
群馬にいながら千葉ナンバーがやたら走っているのだ。
気持ちよく走っているとヤンキー風の若者がヤジを飛ばす。
「はじっこいけぇ〜〜」これでも目一杯端によっている
んだが我が道なんでしょうね〜
追い抜いた車が先で止まっていたので少々、説教。
いやぁ〜大人げなかった。(反省)
でも、謝ってたから気持ちは通じたかな???


思いもしないアクシデント?を乗り越え赤谷湖に到着。
ここからは十二社の峰等の山々が見える。
ダムの所で高崎から来たMTBの方と少しばかりお話しして
当HPの紹介までしてしまった。


赤谷湖から赤谷川沿いに下り県道53に出る。
上りだが短く緩い。


上り切った所から右に進むと「匠の里」があり、多くの人で
賑わっていた。
殆どが蕎麦で私もここで十割蕎麦を食べました。


高原とは程遠い暑さです。
景色だけ見ると清々しいのですが気温は36度を超えて
おかしくなりそうです。
フルジッパーのジャージは前を開けてないと死にそうです。
今宵41歳、こんなに焼けて良いのか・・・??


高原を過ぎて大道峠へ向かいます。
大道峠は何もなく4km程の緩い上りです。
峠からは何も展望が無いので峠直下の見晴らしの良い所
で撮影。
ところで気付きました??
サドルの後ろのリュック。
リクセンカール製のサドルバックです。
1泊位のツーリングにはベストです。
重量が嵩むけどMTBで山サイをする時でも人一倍重い
フルサスバイクを担いでいたせいか全く気になりません。
これ一つで体がフリーになるので疲れが激減します。


恐らくここが峠でしょう。
上って来たから直ぐ下りと思いきやそうでもない。
暫くは平行道なのだ。


県道53から市道231に入る。
この道が曲者でアップダウンの連続。
交通量は皆無だがいやぁ〜辛い!


後半になるとこの忌々しい道も走りやすくなります。
ここで私の道案内をしてくれるガーミンのGPSが何故か
左折しろと・・・その道を見ると完全な生活道です。
騙されたと思いながらも急ぐ旅でもないので従って見た。
物凄い激坂が待っていた。
殺す気か〜〜〜!!と思いながら上り切り下った所に
「ぬる〜〜〜い温泉」と書かれた看板が!!
飛び込みました!!
本当にぬる〜〜い。
ひんやりと体を冷やしてくれました。
しかも、ここも混浴でした。
多いんですね〜この地方は??


温泉を後にして国道145に出ます。
交通量も多くなり走りづらくなってきます。
取りあえず吾妻川を目差します。


吾妻川です。
上流は以前、車で旅行した時、静かで良い雰囲気でしたが
ここまで下ると味が無いですね。


長野街道を避け県道の35に入りました。
交通量は多いんですがサイクリングロード並に歩道が
随所にあるので国道より良いかも?


交通量の多い道をほんの少し外しただけで交通量の
少ない道になります。
ここが東京近辺とは全く違う所ですよね。


後半はどうしても市街地を通りますがなかなか風情が残る
町並みを走るのも良い物です。
一日を通して記録的な猛暑の中ですが寄り道その他を
含め、サイコンは116kmを表示していました。
群馬の夏はキツイね〜〜
翌日、炎暑最高記録を近くで出していました。